一般ユーザー:Web画面の使用方法#
スケジュール月間登録#
【トップページ画面】のメニュー一覧から[勤怠データ]>[スケジュール月間登録]を選択すると、【スケジュール月間登録画面】が表示されます。
- 本機能を利用する場合は【勤務体系メンテナンス画面】にて勤務体系略称を設定しておく必要があります。
略称を設定していない勤務体系は【スケジュール月間登録画面】では登録や確認をすることはできません。
スケジュールの登録・変更#
スケジュールを登録変更することが可能です。
- スケジュール月間登録画面を編集するには、【社員メンテナンス画面】より一般ユーザーにしておく必要があります。
また、一般ユーザーに設定を変更した場合、打刻データの修正もできるようになるため、運用にあった設定を行ってください。 - デフォルトで表示されているスケジュールは、【社員メンテナンス画面】で設定した曜日毎の勤務体系が表示されます。
- 登録ボタンを押すまでスケジュールの反映は行われません。作業完了後必ず登録ボタンを押してください。
図 3.1.21‑1
【スケジュール月間登録画面】にてスケジュール設定を行いたい部門、年月を設定して。検索を押してください。
※表示対象は現在の年月日から前後1年です。
図 3.1.21‑2
対象年月が表示されたのを確認後、設定した勤務体系略称を設定していきます。
図 3.1.21‑3
編集時のTips1
参照ボタンを押すことで、現在設定してある勤務体系、勤務体系略称を確認することができます。
図 3.1.21‑4
編集時のTips2
表計算ツールの様にオートフィルをすることができます。
- オートフィルをしたいセルを選択する.
- セルの右下の青い ■ にポインタを合わせる。 ポインタが矢印から黒十字マークになることを確認する。
- ドラッグをし、オートフィルを行いたいセルにきたら放す。
※ドラッグとはクリックしたまま引っ張る事。
図 3.1.21‑5
表計算ソフトのシフト表のフォーマット(見た目)を Web 画面に合わせておく事で、表計算ソフトよりシフトの貼り付けを行うこともできます。
図 3.1.21‑6
スケジュールの編集が完了したら、登録ボタンを押します。
図 3.1.21‑7
スケジュール登録が完了すると、完了したことを通知するメッセージが【スケジュール月間登録】に表示されます。
注意点1
スケジュール月間登録から略称を「削除」すると、勤務種別は「所定休日 」として「休日」の扱いとなります。
また Web 勤務表閲覧では、休日カラー(赤)の表示となります。 スケジュール月間登録
web勤務表閲覧
図 3.1.21.8
注意点2
スケジュール月間登録から略称を「登録」すると、勤務種別は「通常出勤」として「労働日」の扱いとなります。
また Web 勤務表閲覧では、通常カラー(黒)の表示となります。スケジュール月間登録
web勤務表閲覧
図 3.1.21‑9
注意点3
あらかじめ Web 勤務表閲覧から有給・代休など「個人の不在事由(勤務種別)」を登録している場合は、スケジュール登録から略称を「削除」しても、「個人の不在事由(勤務種別)」はそのまま残ります。
また Web 勤務表閲覧では、通常カラー(黒)の表示となります。
「個人の不在事由(勤務種別)」とは、Web 勤務表閲覧から登録できる以下の項目となります。
・振替休日、代休、有給、前有給、後有給、欠勤、半欠勤、特別休暇、慶弔休暇、その他 1 ~3web勤務表閲覧
スケジュール月間登録
web勤務表閲覧
図 3.1.21-10
注意点4
スケジュール月間登録から複数人のスケジュールを一括で登録を行うと、登録処理が遅くなる場合があります。
これは登録件数に比例してデータを作成しますので、処理が重くなり遅くなります。 50 人 ×30 日分を一括で登録すると、3分~4分かかる事がございます。 スケジュールの登録は、一人ずつ「こまめに登録」する事をお薦めいたします。
スケジュールの閲覧#
設定したスケジュールをスタッフユーザーが閲覧することも可能です。
図 3.1.22‑1
【スケジュール月間登録画面】にてスケジュール閲覧を行いたい部門、年月を設定して。検索を押してください。
※表示対象は現在の年月日から前後1年です。
図 3.1.22‑2
対象年月が表示されたことを確認し、内容の確認を行ってください。
※スタッフユーザーからスケジュールを編集することはできません。